新しい鉄馬、1速のギア比が高すぎて、直ぐに吹け上がってしまいます。
3人乗りや
リヤカー・バイクといった使い方を前提に設計しているのでしょうね。
2速発進で不便を感じない程だし、5速巡行の回転数が高いので、2次減速比をロングに(低く)することにしました。
目論見は、前を14T->16T、後ろを45T->42T、都合22.4%の減速比ダウンです。
ググってもCBF190Xに関する情報が無いので、
CBF125で判断することにしました。
エンジン側でチェーンを駆動するドライブ・スプロケットは
CBR125Rとも
共通らしく、結構色々な
商品が販売されています。
ところが…チェーン外れ防止の金具が14T一杯いっぱいの隙間しかなく、しかも金属部品がネジ止めのカラーと一体なので、これなくしてはプラスティックの覆いが付けられません。がっかりしていると、持ち込んだ
ランドナーの井手さんは事も無げに「削っちゃいましょう」と奥のフライス盤?でガリガリ。無事装着できました。
次いでドリブン・スプロケットの作業に取りかかった井手さん、後輪の取付け側をノギスで計測し、「内径が小さくて入りません」
CBF125は
CB125Tと共通なんですが、年式によって内径などが異なるようで、今回の物は駄目でした orz
計画では前2Tアップ、後ろ3Tダウンでチェーンを換える必要は無いと判断していましたが、前のみ2T増では前も元に戻さないといけない?(・・;)
幸いに後輪を最前にしたら無事収まってε-(´∀`*)ホッ
井手さん、ありがとう \(^o^)/
2018/02/15
追 記
14Tを16Tに換えて14%くらいギア比が下がったので、随分乗りやすくなりました。
それでも1速の使い勝手がイマイチなので、何とか適合するリア・スプロケットを探し続けることにしました。